デジタルに追われ失われゆくアナログ商品が多いのは時代の流れで仕方ないですが
デジタルアイテムの機能優先で削ぎ落とすばかりの薄っぺらく四角い容姿は味気なくストレスを感じます、
未来のデザインに見る触れる遊ぶ喜びは無いのか?
そんな中、レコードやカセットテープ、活版印刷など一部若人の間で人気復活しているアナログアイテムも増えていますよネ
今回、前から欲しかったタイプライターを購入しました、購入したのはオリベッティ社のその名もバレンタイン、
半世紀前のクリエイター達が作り出した作品はメカモロ出しの厳ついタイプライターにファッション性まで感じさせます、
如何にもイタリアらしい個性的で洗練されたデザインは、芸術的感性に溢れて見ているだけで惚れ惚れして五感を刺激され
溜まっていた見る触れる遊ぶ喜び欲求の不満を解消してくれます。
使用時のカタカタチーン音も打ち込まれる文字のボヤけやズレも今となっては人間的に感じて愛おしく、
使い方を考えるているだけでワクワク楽しく想像力を掻き立てられます。
これから作品周りでアナログ活躍していきますゾ。