学生時代研修旅行で12月のロンドンに行った時
パディントンのホテルにチェックインして渡された鍵の部屋がどうしても見つからずフロントに問い合わせるとダブルブッキングで部屋が足りず用意されたのは何と豪華スィールームでした、執事の部屋も用意されたスペシャルルームの夜を友人と男2人で過ごすのももったいないって事で、誰でもウェルカムのクリスマスパーティを企画しました。
早速街に出てオーナメントや手作りケーキ用品など、最後に大きなツリーを購入してホテルへ向かうロンドンタクシーに乗るとツリーが入り切らず窓を開けて先を突き出した移動は街の注目を集め、着いたホテルロビーで2人運ぶ姿で熱い視線を背に部屋まで運び飾り付けをしたりケーキ作ったり。
その夜ディナー後ドレスコードも完璧な友人や大勢の学生に解放したロンドンの楽しいクリスマスパーティは夜通し続きました。
最近街でクリスマスソングを聴かなくなりましたが忘れられないのはその後We are the worldやLIVE AIDに繋がるボブゲルドルフの功績Band Aidの「Do They Know It’s Christmas?」この曲を聴くと当時のロンドンを思い出します。
先日友人達との忘年会がお店のパーティと重なり何十年ぶりにクリスマスパーティで楽しい時間を過ごしましたが、35年たった同じ季節に同じ友人達と集い思い出話ができるなんて幸せ者です。